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2017/03/09 14:37
今回はリトープスの種子ミックス30粒をご紹介いたします。
実際に種をまく準備から発芽後までを、わかりやすく解説していきます。
リトープスとは多肉植物の仲間で、生きた宝石と呼ばれる不思議な植物です。
とてもかわいらしい姿をしたリトープスを種から育ててみませんか。
<用意するもの>
リトープスの種
培養土(多肉植物用の土や赤玉微粒、ピートモスなど)
容器(プラスチック製、陶器、お好みのもの)
スプレー
まず容器の底に水はけをよくするため、大きめの軽石や鹿沼土などを入れます。
中間には多肉植物用の土や、ピートモスなどを配合して入れます。
培養土の配合が難しい場合は園芸店で売っている、すでに配合済みの培養土を使用します。
害虫の発生を防ぐために、市販されている農薬を混ぜると効果的です。(使用量は購入時に確認してください)
表土には微粒の赤玉、砂利などを敷きます。
熱湯消毒をします。清潔な土を使用する場合、消毒しなくても大丈夫です。
熱湯消毒した場合、土が冷めてから種をまきます。
今回はショップで販売中の、リトープス種子ミックス30粒をまきます。
リトープスの種はとても小さいので、風などがない静かな場所でまきましょう。
手でパラパラとまいても良いですし、竹串や楊枝を利用して一つ一つ丁寧においていきます。
発芽した時に均等になるようにまきましょう。
39粒でした^^
種をまいた後、スプレーで軽く湿らせ、フタかラップをして表土の水分を維持させます。
腰水をして容器が常に水につかっている状態にします。
発芽状況など、ショップのブログで随時お知らせいたします。
初心者でも簡単にできる、リトープスの播種、育て方を掲載していますので、
ぜひショップをご覧になってください。
ご購読ありがとうございました。