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2017/03/09 13:54

ペットボトルの容器が完成しましたので、種まきの用意をします。
今回はショップで販売中の、リトープス種子ミックス100粒をまきます!



用意するもの

①リトープスの種
②培養土(園芸店などで販売されている多肉植物の土や赤玉微粒、砂利など)
③植物の栄養剤、農薬(使用しなくても良いです)
④スプレー
⑤腰水用の容器(ペットボトルの容器より一回り大きい水が入るもの)


容器の底に、軽石や鹿沼土などを敷き詰め水はけを良くします。
その上に培養土を入れます。
培養土に栄養剤を入れたい場合は、ほんの少し混ぜてあげても良いです。
市販されている園芸用の農薬を少量混ぜて入れると、
害虫予防に効果的なのでお勧めします。


軽く押しながらならしていきます。
容器の上からから0.5~1センチくらいまで入れます。
その上に赤玉の極小をパラパラと敷きます。
赤玉ではなくても、表土にはお好みのものを使用できます。
写真は赤玉と鹿沼土を混ぜたものです。


そして発芽後にしっかりするように、微粒の砂利をまいておきます。
ほとんど砂のような大きさです。まかなくても良いです。


表土に使用するものは何でも良いのですが
長期間湿っている状態が続くことを考えて、
カビや苔などが発生しにくいものがお勧めです。

消毒済みの土なので消毒する必要はないので、このまま使います。
培養土に熱湯をかけたり、電子レンジでチンしても良いですが、
ペットボトル容器の場合やらないほうが良いです。
消毒が必要な土は、別の容器で事前に行います。
表土には、アルコールなどを吹きかけたりする程度で良いと思います。
種をまいた後にスプレーをたくさんすると、種が土に埋もれてしまうので、
まく前に土をしっかり湿らせておきます。
種をまきます。とても小さいです。


今回はショップで販売中の、リトープス種子ミックス100粒をまきます。
正確な発芽率を計算するため、一粒ずつ行いました。
細かい種なので慎重に、指先に種をつけてパラパラとまいても良いです。
発芽後にリトープスがくっつかないよう、均等に、適度に間隔をあけてまいてあげましょう。


120粒でした^^
いくつ発芽するか、とても楽しみです。
日付と種類、数を記入しておきます。



軽く湿らせ、腰水します。
一回り大きい入れ物なら何でも良いですが、水を入れても大丈夫な素材のものを選びましょう。
ラップします。ペットボトルの余ったほうでフタをしても良いです。
フタは完全に密封するのではなく、水分を維持するためですので適度な空気穴を開けておきます。
写真では、一回り大きいペットボトルを使い、腰水用の受け皿とフタをしています。


発芽状況は随時お知らせいたします^^
ありがとうございました。

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